介護サービスを利用するには
介護サービスを利用するには、申請を行い、認定を受ける必要があります。
申請は住まいの市役所や地域包括支援センターでできます。
次に訪問調査を受けます。
調査員が自宅や入院先を訪問します。
身体状況や生活状況など、国で定められた調査を行います。
日ごろの状況がわかる家族の立会いがあるといいですね。
お年寄りは何でも「できる。」といいがちです(^-^)
例えば、失禁が多くても、なかなか自分で失敗してるとか、トイレの床を汚してるとは言いにくいですよね。
後で、本人のいないところで調査員に伝えても良いでしょう。
次に調査の結果と主治医の意見書(役所から依頼します)をもとに、医師などの学識経験者達が審査会で判定をします。
その結果
非該当(自立)
要支援1、2
要介護1~5
に認定されます。
結果は介護保険被保険者証に記載されて送られてきます。